原子間力顕微鏡(AFM)のアサイラム リサーチ

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2012.07.26

Cypher(サイファ)AFMは世界最高分解能を発揮!!


※参考:Cypher【名】暗号を解く鍵

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 比類のないAFM ,Cypher

次世代AFMでナノコードを解き明かす!!
AFM/SPM界は長い間、旧来の技術に僅かに手を加えただけという現状を超えるような、次世代システムの登場を待ち望んでいました。このたびアサイラムは、当社にとって実に10年ぶりに、全く新しい小型サンプルAFM/SPMである、Cypher(サイファ)AFMを世に送り出しました。今までの製品よりもさらに高い分解能を特徴とし、これまで以上に高度で多機能なモジュールが使えます。操作も驚くほど容易になりました。


クローズドループ原子分解能 は、3軸のすべてにセンサーを使用している場合であっても得ることが可能で、これは現存する中で最高の分解能および確度を持つイメージングを保証するものです。Cypher AFMでは、クローズドループによる確度およびコントロールを取るのか、それともオープンループによる低ノイズ特性を取るのかという選択をする必要がありません。アサイラムの第3世代ナノポジショニングシステム(NPS)センサーは、現在世界で最も低いノイズ特性を示すからです。ポジショニングの不確かさはX,Y,Z軸において60ピコメートルよりも小さく、さらにクローズドループで原子分解能を達成できているだけでなく、あり得る中で最高レベルの正確な測定、位置決め、そしてナノマニピューレーションを達成しております。


自動レーザーアライメント機能 SpotOn は極めて使い易い機能です。Cypherの完全モーターによるレーザーとフォトダイオードの位置決め機能により、マウスクリック操作だけで、カンチレバーの上にレーザースポットをアラインし、フォトディテクタを中心に合わせます。


レーザースポットサイズが3μm しかないことにより、微小レバーを使っての高速ACイメージングが可能になります。Cypherのスポットサイズは業界最小で、これにより、高速イメージングや、サブピコニュートンオーダーにおけるフォース測定のための、より小さな(10μm長以下)カンチレバーが使用できるようになりました。



フッ酸エッチングされたマイカステップの高速スキャン画像。
大気中でACモードイメージング。
5μm長カンチレバー使用(共振周波数4.6 MHz)。
ラインレート40Hz。512 x 512ピクセル。
動画はリアルタイムです(13秒/フレーム)。
256×256ピクセルにすれば4倍速くなり、3秒/フレーム。
イメージをクリックすると、高速スキャンする様子を動画でご覧いただけます。


交換可能なモジュール設計 により、アプリケーションとスキャニングモードのためのオプションの幅を拡大しています。MultiLuxソースモジュールにより、いろいろなスポットサイズのレーザーダイオードや低コヒーレントSLDが利用でき、多数の長さのカンチレバーに対して信号対ノイズ比を最適化することができます。モジュール交換は1分ほどで行えます。


Cypherの組込みエンクロージャによりサーマルコントロールと音響絶縁が可能 で、イメージングと測定の安定性を最適化しています。旧来のSPMに比してサーマルドリフトを10倍以上も改善しております。

詳しくはwww.AsylumResearch.com/Cypherをご覧いただくか、
製品に関するお問い合わせの場合は、sales.asylum.jp@oxinst.comsまでご連絡ください。


クローズドループSTMによる、グラファイト原子像。6nmスキャン。




SpotOnアライメント。希望のスポット位置上でクリックすると、モーターステージが自動でレーザースポットを移動調整します。フォトディテク タも自動で中心合せが行われます。
SpotOnを動画でご確認ください。




微小カンチレバーは、硬さを増さずに、従来のカンチレバーよりもずっと高い共振周波数特性を示します。




MultiLux光学系。焦点を合わせたスポットサイズを容易に変更することができ、使用しているカンチレバーのサイズに合わせることができます。写真の微小サイズのスポットサイズは3×9μm